おにはそと ふくはうち♪

節分の日にこんな絵本はいかがでしょうか?

 

         

あかたろうが外から帰ってくるとおかあさんがいません。留守番をしていたあかたろうに電話がかかってきました「はい。ぼくあかたろう」あかたろうが次々と電話をしていくとおかあさんが何を作ろうとしているかがわかってきます。お留守番をしている子どもの気持ちがわかる絵本です。

           

きつねのおめんにおにのおめん。「こわーいおにのおめんかぶっているのだあれ?」びっくりするしかけがある絵本です。

           

ちいちゃんは猫のみいちゃんと犬のころちゃんと豆まきをすることになりました。自分たちでおにのお面を作って豆まきをはじめますが、コロちゃんがいなくなってしまいます。日本の行事を楽しく描いた絵本です。

           

おにはおにぎりが大好き。いつでもおにぎりを食べてばかりいます。おにぎりが大好きなおにたちが、人間の落としたまずいおにぎりを食べてショックを受け、美味しいおにぎりの味を教えようと人間の町へおにたちが出かけます。とにかく明るい気持ちにさせてくれる絵本です。

           

お腹の中にいるおにはどんなおにだと思いますか?お腹の持ち主と同じ性格なんです。めんどくさがりのおにに食いしん坊のおに、泣き虫にへそまがりのおに…。節分の日、豆をまいてお腹の中のおにを追い出します。自分のお腹の中にもおにがいるかも?と思わず笑ってしまいそうな絵本です。

 

           

「ひとーつ まめ ひとーつ あったとさ」数をかずえるたびにまめが大きく成長していく姿がかぞえ歌になっています。表紙に描かれた豆がとても印象的な絵本です。

           

節分の日、豆をまくとおにたちは逃げ出しました。まかれた豆を食べていて逃げ遅れたちびおには、人間の子どもたちと仲良く遊びます。そこにちびおにを連れ戻しによろいを着た親分おにが登場します。心が和む楽しい絵本です。