いもほりバスに乗って大きな大きなお芋を見つけにいきませんか?

いつの間にか肌寒くなり、秋の始まりですね。

芋ほりやお祭り、ハロウインを通して秋を楽しんでくださいね(*^▽^*)

 

         

まだ暑さが残る夜、ワニのわにわにはなかなか寝付けません。すると、家の外をぞろぞろと歩くたくさんの足音がします。好奇心を抑えられないわにわには、外へ出てみんなのあとをついていきます。‟ずりずりづづづ”と音をたてながら。太鼓橋を渡ると、なんと!そこはたくさんの屋台がでている大賑わいの縁日でした。綿あめ屋さん・お面屋さん・金魚屋さん。一軒一軒のぞいて、ヨーヨーを買って帰ります。お祭り気分が味わえる、とても楽しい絵本です。

           

おまつりに行く途中で泥棒につかまってしまったおばけの子どもたち。ペンキでいろんな色に塗られてしまいます。未満児から楽しめる絵本です。

           

お兄ちゃんと妹が神社の境内に行くと、縁日の準備をしています。やがて、たくさんの夜店が並びました。綿菓子・いか焼き・お好み焼き・金魚売りにひよこ売り…。日が沈むとともに人出も多くなり、大人も子どもも目を輝かせて夜店をのぞいていきます。お祭りの賑わいや、丹念に描かれた時の流れを、絵だけで伝える文字のない絵本です。

           

いっくんからとっくんまでの10匹の兄弟と、お父さん・お母さん・おじいさん・おばあさんの合わせて14匹の、のねずみの家族。森の奥の大きな木の幹の素敵なおうちで、仲良く賑やかに暮らしています。秋の森で、みんなでかくれんぼ。落ち葉の下に隠れていたみんなは見つかったのに、ろっくんだけ、見つかりません。みんなで森の奥まで探しにいくと、不思議なきのこと出会って…。そこでは、秋のお祭りが開かれていました。みんなで、お祭りに行きたくなるような物語絵本です。

           

目を覚ましてよいしょよいしょと地面から顔を出したおいもさん。「よいしょ、よいしょ」と自分たちでつるをひっぱって‟いもほり”をしちゃいます。力を入れすぎて「すっぽーん」ほりだされたおいもさんたちは、みんな一斉にごろごろ転がって、今度は、水にぽちゃーん。「ひゃ~つめたい」そこで登場するのが、待ってましたのお馴染みの決めゼリフ。「しんぱいごむよう!」さて、このセリフを言っているのは誰でしょう…。楽しい言葉でテンポよく進むお話しと、かわいらしいおいもさんたちの大活躍が楽しめる絵本です。

           

おいもは土の中で暮らしています。ご飯も食べるし、歯も磨く。トイレにも行くし、お風呂にも入ります。そして、みんなでトレーニングをしています。おいもの畑に子どもたちが、いもほりにやってきて…さあ、子どもたちとおいもたちの、綱引きの始まりです。おいものおいしい季節にぴったりな絵本です。

           

ねずみくんたちが、バスに乗って芋ほりに出かけます。このバス、おしゃべりできるんです。ねずみくんたちが見つけた大きな大きなおいも、いったいどうやって掘り出すのでしょうか?おいしいおいもを食べるたびに、思い出して笑ってしまいそうな絵本です。

           

主人公のレイは、とっても怖がり。だから、ハロウィンを楽しみにしているお友だちとは違います。そんなレイのところに、怖がりのおばけがやってきて、お話が始まります。レイとおばけはハロウィンをどのように過ごすのでしょうか?ハロウィンのお話のほかに、ジャックオランタンの作り方やハロウィンの料理の作り方も載っている親子で楽しめる絵本です。

           

‟がいこつのやかた”題名にもあるように、おばけがたくさん住んでいそうな屋敷の中へ、がいこつが案内してくれます。がいこつは、いろいろなしかけでゆかいな動きをします。ドキドキ、ワクワクする絵本です。

           

ハロウィンの夜、ケンちゃんは隣の家に住むピートに誘われて、近所の家を回ることになりました。おばけや魔女の格好をして、「トリック・オア・トリート!」と言いながら、お菓子をもらいます。やがて、街外れの古びた家の前にやってきました。もしかして、本物の魔女の屋敷でしょうか?外国に住んでいる日本人の男の子が、初めて外国のハロウィンのを体験する絵本です。