あかりをつけましょ ぼんぼりに♪

おはなをあげましょ もものはな♪

ひなまつりにこんな絵本はいかがでしょうか?

         

3月3日がくると、ひなまつりこびとのももの花がひらきます。こびとたちが仲良く、楽しそうにひなまつりの準備をする姿が、描かれています。かわいい絵もひなまつりにぴったりの絵本です。

           

おりがみで作ったおひなさまが、風にとばされ野原の動物たちのもとへ。動物たちは、ちょうどひなまつりをするところだったので、おりがみのおひなさまも一緒に並べました。人間と動物たちがひとつになって遊ぶ中で、ひなまつりの楽しい情景が伝わってくる絵本です。

           

真夜中のひな人形のお店から、おひなさまたちの声が聞こえてきます。「わたしたちだけになっちゃったわ」「こうしちゃいられないよ」売れ残ってしまったおひなさまたちは、住む家を探しに出かけます。「自分たちの住む家は自分たちで探そう!」とても元気なおひなさまのおはなしと、フェルトやちりめんで作られた絵が素敵な絵本です。

 

           

森の近くの家に住んでいるねずみばあさんのところに、のねずみから手紙が届きました。ねずみばあさんは、おひなさまと一緒に森に出かけます。森でおひなさまたちは、動物たちと歌ったり、踊ったり楽しく過ごしました。ところが、帰り道で雪が降り始め、倉に戻ったおひなさまたちは、顔も着物も泥だらけ。さあ!大変!おひなさまは、きれいになることができるのでしょうか?ハラハラドキドキのひなまつり絵本です。

           

ももちゃんは、おかあさんとおばあちゃんと一緒に川におひなさまを流します。ところが、川の中から手が伸びてきて、河童にももちゃんのおひなさまを持っていかれてしまいます。川に流す流し雛やひなまつりの意味がよくわかる絵本です。

           

ひなまつりのちらし寿司が大好きなノブは、毎年ひなまつりを楽しみにしています。今年は、お姉ちゃんのなおネエも一緒にひなまつりのちらし寿司を作ります。美味しくできるかな?ちらし寿司の作り方も料理の楽しさもわかる絵本です。