愛媛県保育士・保育所支援センターでは年に3回レタス*サロンを開催しています。

 

参加対象者は保育士として就職を希望する方や、就職が決まった方、保育士として

働いている方、養成校の学生のみなさんになります。

 

「ぽっ」「ぱっ」「ぽこっ」「にょろっ」の音の響きが楽しい「つくしんぼ」、

保育者と同じ動作を真似して遊ぶ、春の定番「春ですね 春ですよ」の

手遊び歌から始まりました。

春を感じさせるキーワードが散りばめられたこの2曲は、いろんな場面で使うことができ、

穏やかな気持ちのまま次の活動やおはなしに移れるおすすめの手遊び歌です。

 

今回は「身近なものを変身させよう~春~」と題して紙皿を使い保育実践を行いました。

 

紙皿に春の生き物の絵をリクエストし、皆さんに描いてもらいました♪

描いた後はみんなで答え合わせ。

「ななほしてんとうのほしの位置は?」

「もんしろちょうの紋はどこにある?」

いつも見ているようで、いざ描くと難しいですね。

みんな一種類は、「先生、描いて!」の声にも完璧に応えられるようになりましたね(^_^)♪

 

作った紙皿はフリスビーに変身です。

未満児さんクラスの設定では床に置いたチューリップへめがけて!

 飛び交っています!

以上児さんクラスの設定は、大きく開いた穴をめがけて!

 

「あんなこと こんなこと できるかな」のミニゲームなども行い、最後はひなまつりの

制作をしながら、職員も交え座談会です。

手慣れた手つきで紙皿を切り、絵を描き、話をしながらでもみなさん作品はどんどん

でき上がっていきます。(さすが!)

3月から現場に戻られる方、現役保育士さん、今回もいろいろな立場の方が参加して

くださいました。

 

皆さんに一緒に作り上げてもらうレタス*サロンになっています。

来年度もご参加をお待ちしております。