6月にぴったりの絵本を紹介します。

         

暗い空から、ぽつり。あかいしずく。ぽつり。あおいしずく。そして、むらさき、ぐんじょう、エメラルドの雨がざあざあざあざあ。
なないろの雨がふりしきり、やがてももいろの光がおりてきて・・・。
紙に、色とりどりのカラーインクと水を流し込むという独特の技法を使い空と雨と光と時の流れを描いた絵本です。

           

きらきらの青いながぐつをはいて散歩にでると、だんご虫やかたつむりや、緑色のかえるさんに会えます。
もっと散歩を続けると そこにはちいさな水たまり。
さあ、バシャバシャ水たまりに入っていこう!
6月は梅雨の季節。子どもたちは外に出たい気持ちでいっぱいです。
雨がやんだら、散歩に行きたい!という気持ちを描いた絵本です。

           

今日は雨降り。それでもぞうくんはごきげん。
かばくんを散歩に誘うと「お池の中ならいいよ」と言われ2匹は池の中を歩きだします。
ところがお池はだんだん深くなって、泳げないぞうくんは困ってしまいます。
するとかばくんが、ぞうくんを背中に乗せてくれたのですが、進んでいくとまたまたお池は
深くなって・・・。
わかりやすい文章と色彩を抑えた表現の絵が子どもたちの想像力をふくらませる絵本です。

           

雨が降ってきました。
傘を持ってないなっちゃんが、困っていると「かさかしてあげる」とありさんがクローバーの傘を持ってやってきました。
続いてかえるさんが、ゼラニウムの葉を持って登場。
その後、うさぎさん、たぬきさん、くまさんがそれぞれ人参、さといも、ふきの葉っぱを貸してくれます。
最後は、犬のジョンがなっちゃんの赤い傘を持ってやってきて、傘の行列に花を添えます。
読んだ後に、ほっとするような心温まる絵本です。

           

かさを持ってお父さんを駅までお迎えに行ったかおる。
小さな傘をさして、ころころどろっぷをなめながら・・・。
不思議なオレンジ色の猫と出会い、乗り込んだのは動物専用車両でした。
はたしてかおるは、お父さんに会えるのでしょうか?
湿っぽい梅雨の季節も吹き飛ばすくらい、晴ればれするような絵本です。

           

「わあ!あめだ!」
学校帰りの突然の夕立にぼくは1本の杉の木の下に駆け込んだ。
するとドーン!大きなかみなりが落ちてきた。
いや、違う。かみなり小僧がふってきた。
ここからは、見たことのない世界が始まります。
大迫力のかみなり小僧がリアルに描かれていて、絵のインパクトに引き込まれる絵本です。