子どもたちと一緒にこんなクリスマス絵本はいかがでしょうか?
森で雪合戦をしていたぐりとぐらが見つけたのは、きつねよりもくまよりも大きな長靴のあしあとでした。誰のあしあとだろう?と不思議に思ったぐりとぐらは、後を追っていきます。「おやおや、なんだかみたことがある…」ドアを開けると、玄関には大きな長靴!壁には、真っ赤なオーバーと白いマフラー、そして赤い帽子がかかっていて…。ワクワクドキドキのクリスマス絵本です。
クリスマスの朝、床下で見つけた小さな箱。開けてみると、そこにはサンタさんが…。「サンタさん、出発したかなぁ?」と箱の中を見ると、出発の準備をするサンタさんが見えました。箱の中をのぞくたびにサンタさんは、森の中を走り、北の町を走り、そしてとうとう僕の町にやってきました。不思議な箱をのぞくたびに僕の町に近づいてくるサンタさん。クリスマスが待ち遠しくなるような絵本です。
クリスマスの前日、ネズミの郵便屋さんは配達に出かける途中に雪ですべって転んでしまいました。あわてて手紙を拾いましたが、一通だけ宛名が雪でぬれてわからなくなってしまいました。困っているネズミさんをみて森の動物たちが、一緒に誰にきた手紙かを考えてくれます。心温まる絵本です。
だるまちゃんは、うさぎちゃんと一緒に雪だるまを作って遊んでいます。すると、だるまちゃんがゆきだるまの目にしようとしたりんごが、ころころ転がって落ちていってしまいました。だるまちゃんとうさぎちゃんは、手袋でうさぎの人形を作って仲良く遊びます。寒い雪の日に読みたい絵本です。
食べ物のない寒い冬の日。お腹の空いたうさぎは、雪の中にかぶを2つ見つけました。1つだけ食べて、もう1つを友だちのロバのところへ届けにいきました。ロバは留守だったのでうさぎは、かぶをおいて帰ります。うさぎが友だちに送り届けたかぶが、また別の友だちへ届きます。心温まるやさしい気持ちになれる絵本です。
サンタクロースが空からやってきて、みんなの家をまわり窓から贈り物を届けています。家の中をのぞいてみると、みんなぐっすり眠っています。ところが、あわてもののサンタさんは、思い違いをしてしまい、間違った贈り物を届けてしまいます。子どもから大人まで大人気のクリスマス絵本です。
雪の中落ちていたのは、片方だけの暖かそうな手袋。最初に見つけたのは、小さなねずみ。「ここで暮らすことにするわ!」と手袋の中にもぐりこんでいいました。そこにやってきたのは、かえるさん。手袋の中に入りたいと言います。手袋の中には、ねずみさんとかえるさんの2匹。そこにうさぎさんがやってきました。 「ぼくも入れてよ!」さぁ大変です。手袋の中に入れるのでしょうか?冬の寒い日におすすめの絵本です。
おとうさんぐまの提案で初めてクリスマスをすることになったくまの家族。いつもクリスマスがくる前に冬眠してしまうくまの家族が、初めてのクリスマスに向けて準備をします。眠気を我慢しながら、サンタさんに手紙を書き、プレゼントを入れてもらう靴下を編み、ツリーを飾りつけ、明日は、いよいよサンタさんからプレゼントが届きます。クリスマスにピッタリな絵本です。